エクスポート

暗記帳 for iPad - 使い方

エクスポート

エクスポートとは?

暗記帳に登録されているカードデータをCSV形式ファイル、またはTSV形式ファイルに出力する機能です。

エクスポートしたカードデータをPCの表計算ソフトで表示・編集し、再度インポートしてアプリ内のカードデータに反映させる等でご利用ください。

エクスポート機能では、下記のデータを書き出すことができます。その他のデータについては書き出すことはできません。

  • カードのタイトル
  • カードの質問・解答・メモのテキストデータ(カラーマーク情報は除きます)
  • Star・Grade・Checkの状態


なお、エクスポートは下記の2ステップにて行います。

  1. カードデータをCSV(TSV)ファイル形式で生成します。
  2. 生成したファイルをiCloud Drive(もしくはその他のクラウドストレージ)に移動します。


ステップ1によってCSV(TSV)ファイルを生成した時点では、ファイルはアプリ内に保存されています。
ステップ2では、アプリ内のファイルを外部のクラウドストレージに移動します。

エクスポートするには

エクスポートを開始するには、「エクスポート」ボタンをタップします。

ImgHelp0646.png




「カードデータのエクスポート」画面が表示されますので、エクスポートに必要な情報を入力します。

ImgHelp0647.png


手順1. CSV(TSV)ファイルを生成する

「カードデータのエクスポート」画面の「手順1.エクスポートファイルの生成」項を設定し、「開始」ボタンをタップします。


ImgHelp0648.png




ファイル名
生成するエクスポートファイル名を指定します。フォーマットがCSV方式の場合は(.csv)、TSV方式の場合は(.txt)の拡張子が自動で付与されます。
フォーマット
CSV方式、またはTSV方式を選択します。
エンコード
お使いの表計算ソフトに合わせて文字エンコード方式を選択します。
改行コード
お使いの表計算ソフトの改行方式に合わせて選択します。



「開始」をタップすることで、選択している暗記帳に登録されているカードデータをファイルに書き出す処理が開始します。

書き出し処理が完了すると、「手順2.タップして「iCloud Drive」にエクスポート」項に生成したファイルがリストされます。

手順2.生成したファイルをクラウドストレージに移動する

手順1によって生成されたファイルはアプリ内に保存され、「手順2.タップして「iCoud Drive」にエクスポート」項にリスト表示されます。

ImgHelp0649.png




リストでは下記操作を行うことができます。

タップする
タップすることでiCloud Drive(またはその他クラウドストレージ)の参照画面が表示され、ファイルを書き出す場所を指定して移動することができます。
なお、移動してもアプリ内のファイルは自動で削除されません。アプリ内に保存されている生成ファイルが不要の場合は左スワイプ操作で削除します。
左スワイプする
左スワイプすることで「削除」ボタンが表示されます。「削除」ボタンをタップするとその生成ファイルはアプリ内から削除されます。


クラウドストレージへの参照を利用するには
iCloud Driveにアクセスするには、あらかじめアカウントの設定等、iCloud Driveが利用可能になっている必要があります。
また、iCloud Drive以外のDropboxやGoogle Drive、OneDrive等のクラウドストレージを本アプリから利用するためには、お使いのiPadにそれぞれのアプリがインストールされ、(アカウントの取得等含めて)利用可能な状態にある必要があります。
アカウントの取得やアプリケーションの利用方法等についてはそれぞれのクラウドストレージアプリの利用方法をご確認ください。