インポートでできること
インポート機能とは、CSVファイル形式またはTSVファイル形式で記載された複数のカードデータをアプリ内に取り込む機能です。
PCの表計算ソフトを利用して複数のカードデータを作成し、CSV(TSV)形式ファイルで保存したものをインポートすることでたくさんのカードを一気にアプリに登録することができます。
インポート機能では、下記のカードデータについて取り込むことが可能です。その他のデータについては取り込むことができませんのでご注意ください。
- カードのタイトル
- カードの質問・解答・メモのテキストデータ(カラーマーク情報は除きます)
- Star・Grade・Checkの状態
CSV形式・TSV形式
CSVはComma-Separated Valuesの略で、データをカンマと改行で区別するフォーマットです。詳細はCSVに関する説明サイト等ご確認ください。
また、カンマではなくタブで区別するものをTSV(Tab-Separated Values)としています。
なお、本アプリではRFC4180で規定されたCSV形式に準拠して動作するよう設計しています。一部RFC4180とは異なった独自仕様を持つ表計算ソフトについては非サポートとさせていただきますのでご了承ください。
表計算ソフトについて
PCの表計算ソフトは様々存在しますが、本アプリではApple社の「Numbers」やフリーの表計算ソフトである「Apache OpenOffice」をご利用をください。
なお、Microsoft社のExcelが出力するCSVファイルはかなり独自性が強い(柔軟性が低く外国語の文字化けや改行の対応に弱い)形式であり、私どもではおすすめしておりません。
インポートするには
インポートを開始するには「インポートボタン」をタップします。
カードデータのインポート画面が表示されますので、インポートに必要な情報を入力します。
クラウドストレージへの参照を利用するには
iCloud Driveにアクセスするには、あらかじめアカウントの設定等、iCloud Driveが利用可能になっている必要があります。
また、iCloud Drive以外のDropboxやGoogle Drive、OneDrive等のクラウドストレージを本アプリから利用するためには、お使いのiPadにそれぞれのアプリがインストールされ、(アカウントの取得等含めて)利用可能な状態にある必要があります。
アカウントの取得やアプリケーションの利用方法等についてはそれぞれのクラウドストレージアプリの利用方法をご確認ください。
「カードデータのインポート画面」の詳細については、アプリ内ヘルプ情報に記載しております。
アプリ内ヘルプ情報は、トップ画面の設定メニューボタンをタップし、「インポートの方法について」項をタップすることで表示されます。
PCによるCSV・TSVの作成方法
表計算ソフトによるCSVファイル・TSVファイル作成のルール等については、アプリ内ヘルプ情報に詳細を記載しております。
アプリ内ヘルプ情報を表示するには、トップ画面メニューの「設定」ボタンをタップして表示される「設定」画面の下部"「インポートの方法」について”をタップします。