下準備
Wi-Fiを有効にしておく
カードデータの送受信にはデバイスのWi-Fiをオンにしておく必要があります。iOSの設定アプリでWi-Fiが有効になっていれば利用可能です。無線LANのアクセスポイントに接続している必要はありません。(アクセスポイントに接続していてもしていなくても利用可能です)
オフの場合はタップして有効にする
Wi-Fiを有効にする
未接続でも問題なし
iOS14以降の場合には
iOS14以降に新たに設定可能になった「設定 -> プライバシー > ローカルネットワーク」で本アプリを有効にする必要があります。
設定のプライバシー
ローカルネットワークを選択
本アプリを有効にする
詳細は近接通信ができない場合にはをご覧ください。
1. 暗記帳を選択します。
他のユーザーに送るカードデータを登録している暗記帳をタップして選択します。
2.「カードの管理」をタップします。
「カードの管理」アイコンをタップします。
3. 「カードデータの共有」ボタンをタップします。
4. 「カードを送る」をタップします。
5. 送るカードデータを選びます。
送るカードデータを選択する旨のポップアップが表示されますので、「OK」をタップしてリストの中から送りたいカードをタップしてください。
6. 表示名を入力して「開始」をタップします。
表示名をタップして入力してください。(デフォルトではお使いのデバイスの名称が入力されています)
表示名は相手側に「通信相手」として表示される名称です。カードを受け渡す相手としてわかる名称にしてください。
名称を入力したら「開始」をタップしてください。
「開始」をタップすると、近接通信が行われて本アプリで通信を「開始」しているデバイスを検索し始めます。
相手側が見つかると表示名が表示される
7. 相手側の表示名をタップします。
もらう側のデバイスが見つかるとリスト(予定出席者※)に表示されますのでタップしてください。
すると、もらう側に接続要求を行って接続の許可を待つ状態になります。
もらう側が接続を「許可」するまで待っている状態
※「予定出席者」との記載がありますが、これはiOSの仕様で私たちアプリのプログラムでは変更できませんでした・・・。この文言自体に意味はありませんので無視してください。
8. 接続が許可されると自動でデータ送信を行います。
あとはこのままカードをもらう側が接続を許可(承認)するまで待ちます。接続が許可(承認)されると自動的に送信処理が行われて元の画面に戻ります。
もらう側が承認するのを待つ
データをもらう側の操作方法については他のユーザーからカードデータをもらうをご覧ください。
関連する項目
- マーカー
- 学習