わたしの写真暗記帳
使い方
2.5.0版対応

自動モードで学習する

自動モードを利用して学習する方法について説明します。
自動モードは学習画面で動作する機能です。学習画面についての詳細は学習画面をご覧ください。

 自動モードとは

自動モードは、マーカーの出題、解答、サウンドの再生等の動作をアプリが自動的に行う機能です。
自動モードを動作させることで、マーカーの出題や解答のために画面をタップせずに学習を進めることができます。(正解・不正解の切り替え時は画面のタップが必要になります)
 
自動モードの終了条件を設定することで、あらかじめ指定した条件(解答したマーカーの数、解答したカードの数、周回数、経過時間のいずれか)に達した場合に自動的に終了させることもできます。

自動モードを開始する

自動モードを開始するには自動モードボタンをタップします。

自動モードを終了する

自動モードを終了するには自動モード(停止)ボタンを再度タップします。
 
自動モードボタンをタップして自動モードを開始すると停止ボタンに変化します。
停止ボタンをタップして自動モードを停止すると自動モードボタンに変化します。

自動モードの動作

自動モードは基本的に下記の順に動作します。

  •  マーカー出題
    • 出題順に応じて出題対象マーカーを出題(?マークの表示)します。
  •  解答まで待機 
    • 「解答表示までの待ち時間」で指定した秒数だけ待機します。
  •  マーカー解答
    • マーカーを解答します。
  •  マーカーサウンド再生
    • マーカーにサウンドが登録されており、再生する設定の場合はサウンドを再生します。
  •  次マーカー出題まで待機
    • 「次のマーカーを出題するまでの待ち時間」で指定した秒数だけ待機します。
  •  次マーカー出題
    • 「正解・不正解」を確定し、次のマーカーを出題(の動作)します。
    • 「徹底モード」の場合は解答したマーカーが未解答状態に戻されます。
  •  全マーカー解答完了、次カード出題まで待機
    • 全てのマーカーを解答後、「次のカードを出題するまでの待ち時間」で指定した秒数だけ待機します。
  •  次カード出題
    • 次のカードを出題します。の動作から繰り返します。

「解答表示までの待ち時間」「次のマーカーを出題するまでの待ち時間」「次のカードを出題するまでの待ち時間」は4.自動モードの待ち時間をかえるをご覧ください。
 
サウンドの登録方法についてはマーカーにサウンドを登録するをご覧ください。

自動モードの待ち時間を変える

自動モードの動作における待ち時間(解答表示までの待ち時間、次のマーカー出題までの待ち時間、次のカードの出題までの待ち時間)を変更することができます。
 
操作メニューをタップして「設定の変更 -> 自動モード」の順にタップするか、自動モードボタンを長押しすることで学習の設定画面の項目が表示されます。

自動モード - 待ち時間

  • ・ 解答を表示するまでの待ち時間(秒)
    • 出題しているマーカーを解答するまでの待ち時間を設定します。
  • ・ 次のマーカーを出題するまでの待ち時間(秒)
    • マーカー解答後に次のマーカーを出題するまでの待ち時間を設定します。
  • ・ 次のカードを表示するまでの待ち時間(秒)
    • すべてのマーカーを解答後に次のカードを表示するまでの待ち時間を設定します。

同じカードを繰り返し出題させる

通常はすべてのマーカーを解答すると次のカードが表示されますが、次のカードを表示せずに同じカードを繰り返して出題するように設定することができます。
 
操作メニューをタップして「設定の変更 -> 自動モード」の順にタップするか、自動モードボタンを長押しすることで設定画面が表示されます。

自動モード - カードの繰り返し出題

  • ・ なし
    • 繰り返しの条件を設定しません。すべてのマーカーを解答すると次のカードを表示します。
  • ・ 回数を指定
    • 指定した回数だけカードの出題を終える(全マーカーを解答する)まで繰り返して出題します。
    • 自動モードの終了条件(カード数)では次のカードを表示することで1枚とカウントします。ここで指定した回数はカード数の終了条件にはカウントされません。
  • ・ 全正解まで
    • すべてのマーカーに「正解」がセットされるまで繰り返して出題します。
    • 自動モードの終了条件(カード数)では次のカードを表示することで1枚とカウントします。全正解に達するまで繰り返し出題した回数はカード数の終了条件にはカウントされません。
  • ・ 無限
    • 永遠に同じカードを繰り返して出題し続けます。
    • この設定の場合、自動モードの終了条件(カード数、周回数)は満たされませんのでご注意ください。

終了条件を設定する

自動モードが指定した条件を満たした場合に終了するように設定することができます。
 
操作メニューをタップして「設定の変更 -> 自動モード」の順にタップするか、自動モードボタンを長押しすることで設定画面が表示されます。

自動モード - 終了条件

  • ・ 終了しない
    • 終了条件を設定しません。自動モード停止ボタンをタップする等、停止操作を行うまで継続します。
  • ・ カード数
    • カードの枚数を設定します。設定枚数だけカードを出題(カードのすべてのマーカーを解答し終えた)した際に自動モードが終了します。
  • ・ マーカー数
    • マーカー数を設定します。設定した数のマーカーを解答した際に自動モードが終了します。
  • ・ 周回数
    • 周回数を設定します。設定した回数だけすべてのカードを出題した際に自動モードが終了します。
    • 出題対象のカードをすべて出題完了した場合に周回数1としてカウントします。
  • ・ 経過時間
    • 時間(分)を設定します。自動モードの動作時間が指定時間だけ経過した場合に自動モードが終了します。時間経過した時にマーカー出題中だった場合はそのマーカーが解答完了した際に終了します。

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