ご注意事項
本アプリのバックアップ機能は、アプリのデータを恒久的に保存・復旧できることを保証するものではありません。
バックアップデータの破損、消失等により正しく復旧できない可能性があります。
バックアップや復旧の操作はデバイスのストレージやメモリの残量が十分にある状態で行ってください。動作のエラーやデータの破損・消失が発生する可能性があります。
これらの注意点をご確認・ご了承の上で本機能をご使用ください。
バックアップの方法
本アプリでは、下記の3つの方法でバックアップが可能です。状況に合わせてご利用ください。
A. デバイスのデータを丸ごとバックアップする | Appleが提供するiPhone・iPadのバックアップです。 本アプリだけではなくデバイスの様々なデータを丸ごとバックアップします。 |
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B.アプリ内にバックアップする | アプリ内部でバックアップして保持しておきます。 バックアップの実行やバックアップからの復旧の操作はアプリ内で行います。 アプリ起動時にデータ消失を検出した場合などに復旧する際などにも利用されます。 バックアップの保存数は1つです。 アプリを削除するとバックアップも削除されます。 |
C.アプリの外にバックアップする | 指定したアプリの外の場所(iCloud Driveなど)にバックアップします。 バックアップの実行やバックアップからの復旧の操作はアプリ内で行います。 この機能はアプリバージョン2.8.0以降で利用できます。 |
A. デバイスのデータを丸ごとバックアップする
Apple社が提供する、iPhoneやiPadのデバイスを丸ごとiCloudなどにバックアップする方法です。(本アプリ以外のアプリ等では一部バックアップから除外されるデータがあります。詳細は下記リンク先等Apple社の説明をご確認のうえご利用ください)
本アプリのデータだけではなく、デバイスの他のアプリや設定などもバックアップされます。
具体的な方法は下記のApple社の説明サイトをご覧ください。
iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
B. アプリ内にバックアップする
アプリ内で操作してアプリ内にバックアップを保存します。同時にバックアップできる数は1つのみで、バックアップが存在する状態でバックアップすると上書き保存されます。
アプリ起動時にデータの損壊や消失を検知した際に自動的にこのバックアップを利用して復元を試みます。
この方法のバックアップから復旧する手順についてはこちらをご覧ください。
ストレージ残量にご注意ください
バックアップを作成・保存・復旧する際に一時的な処理(圧縮や解答、エラー時の復旧の目的)のためにデバイスのストレージを利用します。(処理が終わると利用した容量はすぐに解放します)
利用可能なストレージ容量が少ない場合(10%を下回る場合は特に)、処理中にエラーとなりバックアップの保存や復旧処理が失敗する可能性があります。
バックアップの手順
その時点のアプリデータのバックアップを作成し、アプリ内に保存します。
アプリ内のバックアップで同時に保存しておけるバックアップの数は1つです。すでにバックアップが存在する場合は上書きされます。
1. 「バックアップ画面」をタップします。
2. 「[保存] 今すぐバックアップ実行」をタップします。
バックアップ画面が表示されます。
「アプリ内にバックアップ」セクションの「[保存]今すぐバックアップ実行」をタップすると確認画面が表示されますので「バックアップを開始」を選択します。
すでにバックアップが存在する場合は上書きされますのでご注意ください。

バックアップを削除する手順
アプリ内に保存されたバックアップを削除する方法を説明します。
アプリ内に保存されたバックアップを削除することで「アプリのストレージ使用量」を削減することができますが、このバックアップを利用してデータの復旧を行うことができなくなりますのでご注意ください。
1. 「バックアップ画面」をタップします。
2. 「[削除] バックアップを削除する」をタップします。
C. アプリの外にバックアップする
現在のアプリデータをアプリ外のクラウドストレージ等、保存場所を指定してバックアップします。
バックアップの作成個数に制限はありません。
この方法でバックアップしたデータを復旧した場合、アプリ内課金の購入状態や暗記帳・カード(写真)の最大登録可能数は「現在の状態」が優先されます。
万が一、バックアップの復旧を行った際にアプリ内課金の購入状態が失われた場合は購入の復元(リストア)を行うことで購入状態を復旧することができます。
この方法のバックアップから復旧する手順についてはこちらをご覧ください。
ストレージ残量にご注意ください
バックアップを作成・保存・復旧する際に一時的な処理(圧縮や解答、エラー時の復旧の目的)のためにデバイスのストレージを利用します。(処理が終わると利用した容量はすぐに解放します)
利用可能なストレージ容量が少ない場合(10%を下回る場合は特に)、処理中にエラーとなりバックアップの保存や復旧処理が失敗する可能性があります。
バックアップの手順
1. 「バックアップ画面」をタップします。
2. 「保存場所を指定してバックアップ実行」をタップします。
バックアップ画面が表示されます。
アプリの外にバックアップセクションの「保存場所を指定してバックアップ実行」をタップします。
確認画面が表示されますので「注意事項を了承のうえ保存する」を選択します。

3. 保存先を選択します。
保存先と保存名称を設定するためにiOS標準アプリの「ファイル」が起動しますのでバックアップを保存する場所に移動した上で画面右上の「保存」をタップします。
保存ファイルの名称を変更する場合は画面下部をタップして変更します。(デフォルトでは日時を使用した名称が入力されています)

関連する項目
- マーカー
- 学習