STEP1 PCの表計算ソフトでカードデータを作成する

250x100透過.png

iPhoneアプリ 「英単語帳」(無料)
英単語帳 - mipoiApp

STEP1 PCの表計算ソフトでカードデータを作成する

PCの表計算ソフトを利用してカードのデータを作成する方法です。

表計算ソフトについて

表計算ソフトは以下の要件を満たすものを利用します。

・CSV形式、またはタブセパレートテキスト形式でファイルを保存できること。
・ファイルを保存する際にエンコード方式を指定できること。

本アプリはCSV形式をRFC4180(Common Format and MIME Type for Comma-Separated Values (CSV) Files)に従って解釈します。一部の独自仕様をもった表計算ソフトはサポート外となります。
特にMicrosoft社の表計算ソフト(Excel)は上記RFC4180に一部準じていない仕様でCSVファイルを出力しますのでデータ中にカンマ(,)やダブルクォート(")を含む場合、正常に表示されません。Excelをご利用の場合はCSV形式ではなく「UTF16ユニコードテキスト」(=タブセパレートのテキスト形式)で保存するとうまく行く事があります。

オススメの無料表計算ソフト

OpenOffice (http://www.openoffice.org/ja/)

以降の説明で利用している表計算ソフトです。

表計算データの書き方

img114.png

行について

 1行につき1カードの情報を入力します。

【A列】

単語を入力します。

【B列】

発音記号を入力します。発音記号が不要の場合は空白のままにします。

【C列〜】

 C列以降に訳文を入力します。
 C列が1つ目の訳文、D列が2つ目の訳文・・・となります。
 先頭に[ ](半角の角括弧)で囲んだ文字を入力するとアプリはタグと判断し、未登録のタグの場合は自動で登録します。

入力例

img115.png

1行目

A列(単語)

 単語の綴りとして"Sample"を入力します。

B列(発音記号)

 発音記号として"sǽmpl"を入力します。

C列(訳文1)

 タグとして"名詞"
 訳文1として"サンプル、標本"を入力します。

2行目

A列(単語)

 単語の綴りとして"Example"を入力します。

B列(発音記号)

 発音記号として"ɪɡzǽmpl"を入力します。

C列(訳文1)

 タグとして"名詞"
 訳文1として"例、実例"を入力します。

D列(訳文2)

 タグとして"名詞"
 訳文2として"用例、例文"を入力します。

3行目

A列(単語)

 単語の綴りとして"Apple"を入力します。

B列(発音記号)

 発音記号として"ǽpl"を入力します。

C列(訳文1)

 タグとして[名詞]
 訳文1として"リンゴ"を入力します。

D列(訳文2)

 訳文2として"iPhone創った会社"を入力します。
 (タグはなし)