新令和単語帳

Step.3
アプリでインポートする

アプリの操作を行い「【Step2】CSV形式で書き出す」で作成したファイルをインポートして取り込みます。

1. インポート先の単語帳を選択する

トップ画面」でインポート先(取り込むデータの保存先)の単語帳をタップして選択します。新たに単語帳を作成する場合は「単語帳を作る」をご覧ください。

インポートデータを登録する単語帳を選択する

2. 「CSVインポート」を選択する

メニュー画面」の「単語カードの登録・削除 - CSVインポート」をタップします。

 

「CSVインポート」を選択する

3.「選択したファイル」部をタップする

インポート設定画面」の「インポートするファイル - 選択したファイル」部分をタップするとiOS標準アプリの「ファイル」が連携起動します。

「選択したファイル」部分をタップ

 

 

「ファイル」アプリが連携起動して表示される

4.インポートするファイルをタップする

【Step2】CSV形式で書き出す」で作成・保存したインポートファイルをタップします。タップしたインポートファイルがクラウドストレージから自動でダウンロードされてアプリ内に読み込まれます。

作成したインポートファイルを選択する

 
正常にダウンロードが行われた場合は下記のようにファイル名が表示されます。

アプリに選択したファイルが読み込まれた状態

 外部クラウドストレージを参照するには

本アプリから(iOSデフォルトのiCloud Driveを除く)DropboxやGoogleDriveなどの外部クラウドストレージに保存しているCSVファイルを参照するには、あらかじめ下記の操作を行っておく必要があります。
 

  •  クラウドストレージのアプリをインストールしておく
    • 各クラウドストレージのサービス提供ベンダーがリリースするアプリをインストールします。(Dropboxアプリ、GoogleDriveアプリ等)
  •  クラウドストレージアプリ上でログイン等を行っておく
    • 利用するクラウドストレージアプリの仕様に従ってログイン等行い、そのアプリを利用してファイルのアップロードやダウンロードができることを確認してください。
    • サービスによってはアプリのアップデートを行う度にログイン等必要とする場合があります。クラウドストレージアプリをアップデートした際は特にご注意ください。(特にDropboxやGoogleDriveアプリのアップデートを行った場合はご注意ください)
  •  iOS標準の「ファイル」アプリの[場所]に表示されていることを確認
    • 問題ない場合は「ファイル」アプリ内の「場所」にクラウドストレージ名が表示され、本アプリからも利用可能になります。
    • 名称が透明になっていてアップロードやダウンロードができない状態になっている場合は本アプリからも利用できない状態、または本アプリ内で利用した際にダウンロードやアップロードに失敗する状態です。その場合はクラウドストレージアプリを起動してログイン、アップロード、ダウンロードができることを再確認してください。(この状態は本アプリ側では対応できません。お使いのクラウドストレージサービス、アプリをリリースするベンダーにご確認いただくようよろしくお願いいたします)

 
 

iOS標準の「ファイル」アプリの「場所」に利用可能なクラウドストレージが表示されている

5.「ファイルの形式」を選択する

ファイルの形式を選択します。「【Step2】CSV形式で書き出す」のようにCSV形式で保存した場合は「CSV(カンマ区切り)」を選択してください。

CSV(カンマ区切り)を選択する

6.ファイルのエンコード方式を選択する

表計算ソフトでCSVファイルを書き出した際に使用したエンコード方式(テキストエンコーディング)を選択してください。
書き出した際の方式を異なるものを選択すると、文字化けやエラーになります。選択したエンコード方式に問題がないかどうかを「結果」欄で確認します。
 

 

エンコード方式の選択

 
 
大抵の場合は「自動検知」で問題なく読み込めると思いますが、表計算ソフトで入力した文字との組み合わせによってはエラー等発生する可能性もあります。その場合は直接そのエンコード方式を選択してください。
 

誤ったエンコード方式を指定してエラーとなった例

 

7.「データの重複」設定を選択する

データの重複設定は、単語(あるいは熟語や例文)の綴り(スペル)が同じデータがすでに単語帳に登録されている場合にどのように動作させるかを決めるものです。

データの重複の選択

 すべて新規登録

綴りのチェックを行うことなくすべて新規登録します。

 インポート優先

単語帳に登録済みのデータをインポートファイル内記載のデータで上書きします。

綴りが重複しないデータは新規登録します。

 登録済み優先

単語帳に登録済みのデータをそのまま残し、インポートファイル内記載のデータは無視します。

綴りが重複しないデータは新規登録します。

 カラの単語帳に初めてインポートする場合

 「すべて新規登録」を選択します。
 

 1度インポートした単語帳に再度インポートする場合

新たに登録するデータ(インポートファイルの内容)を優先したい場合は「インポート優先」を選択します。
登録済みのデータ(単語帳に登録されている内容)を優先したい場合は「登録済み優先」を選択します。
いずれの場合も重複しないデータは新規登録されます。

8. 「開始」をタップしてインポート開始する

「開始」ボタンをタップするとインポート処理が開始します。

「開始」ボタンをタップする

 

インポート処理が完了

 

CSVに記載されたデータが登録された