1. 「ファイル」メニューで「書き出す」を選択する
「ファイル」メニューの「書き出す」を選択して「CSV...」を選択します。

「書き出す」でCSV形式を選択する
「ファイル」メニューに「書き出す」がない場合
表計算ソフトによっては「ファイル - 名前を付けて保存」を選択することでCSV形式を選ぶことができるものもあります。お使いの表計算ソフトの使用方法で「CSV形式で書き出す方法」をご確認ください。
2.エンコード方式を選択する
「詳細オプション」を開いてエンコード方式(テキストエンコーディング)を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
表に入力した文字(言語)に対応したエンコード方式を選択する必要があります。対応しないエンコード方式を選択すると、後にアプリでインポートする際に入力した文字が文字化けしたりインポートに失敗したりします。
基本的には「Unicode(UTF-8)」を選択してください。大抵の場合は「Unicode(UTF-8)」で問題が発生しないはずです。

エンコード方式を選択して「次へ」をクリック
対応可能なエンコード方式
本アプリで対応可能なエンコード方式は下記の通りです。
- EUC
- UTF-8
- ShiftJIS
- UTF-16
- ISO
- UTF-32
3. ファイル名と保存先を決定して書き出す
作成するインポートファイル名を決定し、保存先を選択して「書き出す」ボタンをクリックします。
保存先は本アプリから参照できる場所にする必要があります。本アプリは(iOSで利用可能な)iCloud Driveをはじめとするクラウドストレージサービスを参照しますのでiCloud Drive、あるいはお使いのクラウドストレージサービスに保存してください。

iCloud Driveに保存する(書き出す)
外部クラウドストレージを参照するには
本アプリから(iOSデフォルトのiCloud Driveを除く)DropboxやGoogleDriveなどの外部クラウドストレージに保存しているCSVファイルを参照するには、あらかじめ下記の操作を行っておく必要があります。
- クラウドストレージのアプリをインストールしておく
- 各クラウドストレージのサービス提供ベンダーがリリースするアプリをインストールします。(Dropboxアプリ、GoogleDriveアプリ等)
- クラウドストレージアプリ上でログイン等を行っておく
- 利用するクラウドストレージアプリの仕様に従ってログイン等行い、そのアプリを利用してファイルのアップロードやダウンロードができることを確認してください。
- サービスによってはアプリのアップデートを行う度にログイン等必要とする場合があります。クラウドストレージアプリをアップデートした際は特にご注意ください。(特にDropboxやGoogleDriveアプリのアップデートを行った場合はご注意ください)
- iOS標準の「ファイル」アプリの[場所]に表示されていることを確認
- 問題ない場合は「ファイル」アプリ内の「場所」にクラウドストレージ名が表示され、本アプリからも利用可能になります。
- 名称が透明になっていてアップロードやダウンロードができない状態になっている場合は本アプリからも利用できない状態、または本アプリ内で利用した際にダウンロードやアップロードに失敗する状態です。その場合はクラウドストレージアプリを起動してログイン、アップロード、ダウンロードができることを再確認してください。(この状態は本アプリ側では対応できません。お使いのクラウドストレージサービス、アプリをリリースするベンダーにご確認いただくようよろしくお願いいたします)

iOS標準の「ファイル」アプリの「場所」に利用可能なクラウドストレージが表示されている