音声やテキストを登録して再生する。
質問や解答として暗記カードに登録するのは、音声データ、あるいは、読み上げのためのテキストデータです。
- 音声データ
- デバイスの録音機能を利用しアプリ内で録音して登録するか、iCloud DriveやDropboxなどの主要クラウドストレージからサウンドファイルをダウンロードして登録します。
- テキストデータ
- 音声読み上げを利用して登録したテキストデータを読み上げます。
- アプリ内でテキストを入力して登録するか、iCloud DriveやDropboxなどの主要クラウドストレージからテキストファイルをダウンロードして登録します。
ICレコーダーではなく、”暗記アプリ”としての機能
単に音声を録音してリピート再生するのみでしたら、ICレコーダーと変わりません。
「何度も聞いて覚えるための暗記カード」は”暗記アプリ”ですので、しっかり覚えるための仕組みが実装されています。
「確実に暗記」サイクルを是非ご活用ください!
- Star、Check
- カードにStar(0〜5の6段階)やCheck(オン・オフ)をセットすることができます。「できた・できていない」や「暗記の度合い」などを管理するためにご利用ください。
- StarやCheckを指定して暗記開始
- Starの状態、もしくはCheckの状態を指定して、暗記対象にするカードをピックアップすることができます。「今日は苦手なカードを聞き流し!」「寝る前に覚えたカードの復習!」等、暗記の状態や苦手克服に威力を発揮します。
- ランダム順で出題
- カードの出題順をランダム順にすることができます。音声での暗記の場合、「出題順序」で覚えてしまうこともあります。それはそれで1つの暗記方法ではありますが、ランダム順で出題することで確実に完全に暗記する補助になります。
何度も聞き流して覚えるための機能
自動モードを使うことで、画面に直接手を触れなくとも、質問の再生、解答の再生、次のカードに移動等の動作をアプリが行います。また、バックグランド再生に対応していますので、デバイスがスリープモードの状態(画面が暗くなった状態)でも聞き流しを継続することができます。
そのため、通勤・通学時などの移動時間での聞き流しにも最適です。
自動モードでは、下記の設定が可能です。
(全カードの共通設定です)
- 質問の再生回数(0回〜30回)
- 質問音声、または質問テキストの読み上げの回数を設定することができます。
- 解答再生までの時間(0秒〜30秒)
- 質問の再生が終わってから、解答の再生を開始するまでの待機時間を設定することができます。
- 解答の再生回数(0回〜30回)
- 解答音声、または解答テキストの読み上げの回数を設定することができます。
- 次のカードに移動するまでの時間(0秒〜30秒)
- 解答の再生が終わってから、次のカードの再生を開始するまでの待機時間を設定することができます。
2.0.0版以前バージョンの情報
2.0.0版より、Dropbox単体だけではなく、iCloud DriveやGoogle Driveなどの主要クラウドストレージサービス全てに対応しました。
そのため、下記情報は2.0.0版以降のバージョンにおいては無関係な内容です。
※2.0.0版以降のクラウドストレージの利用方法についてはこちらをご覧ください。
1.2.0版よりDropboxとの連携機能が実装されました。Dropboxと連携することで次の事が可能になりました。Dropboxとの連携についての詳細はこちらをご覧ください。
- 質問サウンド、解答サウンドをダウンロードして取込んで登録する。
- すでに登録している質問サウンド、解答サウンドをアップロードする。
- 友人や彼氏、彼女に質問サウンドと解答サウンドをもらって登録する。
- ボーカロイドを利用して質問サウンドや解答サウンドを作成し、登録する。
※Dropboxからダウンロードして取込む事が可能な音声ファイルフォーマットはm4a形式です。
※Dropboxへのアップロードする音声ファイルのフォーマットは1.2.0版以前にデバイス録音したサウンドはcafファイル、それ以降の版で録音したサウンドはm4aファイルになります。
Dropboxの参照先フォルダ
本アプリのDropbox参照先フォルダは通常版とLite版で以下のように異なりますのでご注意ください。
なお、”アプリ"配下のフォルダ(声で暗記/声で暗記Lite)はそれぞれのアプリ内にて初めてDropboxの認証処理に成功した際に自動で作成されます。
通常版 |
"/Dropbox/アプリ/声で暗記” のフォルダ配下
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Lite版 |
“/Dropbox/アプリ/声で暗記Lite” のフォルダ配下
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