利用可能なサービスは?
本アプリでは、iOS標準の「ファイル」アプリと連携して各クラウドストレージサービスを参照します。本アプリが直接クラウドストレージサービスと連携してデータ授受を行うわけではありません。
そのため、iOS標準の「ファイル」アプリ内で表示されて利用可能な状態にあるものが本アプリにおいても利用できるクラウドストレージサービスになります。
iOS標準の「ファイル」アプリ
「ブラウス - 場所」に表示されるクラウドストレージサービスが利用可能
お使いのクラウドストレージを利用するには
本アプリでは、iOS標準の「ファイル」アプリと連携して各種クラウドストレージサービスを参照することから、あらかじめ「ファイル」アプリにお使いのクラウドストレージサービスが表示されており、正常にダウンロード・アップロードが可能な状態になっている必要があります。
お使いのクラウドストレージサービスの仕様によって異なる部分もありますが、基本的には下記点をご確認いただければと思います。
外部クラウドストレージサービスを利用するために
下記点をご確認ください。お使いのクラウドストレージサービスによっては特殊な設定が必要な場合があるかもしれません。詳細についてはサービスの利用方法等をご確認ください。
- クラウドストレージのアプリをインストールしておく
- 各クラウドストレージのサービス提供元がリリースするアプリをデバイスにインストールします。(Dropboxアプリ、GoogleDriveアプリ等)
- クラウドストレージアプリ上でログイン等を行っておく
- 利用するクラウドストレージアプリの仕様に従ってログイン等行い、そのアプリを利用してファイルのアップロードやダウンロードができることを確認してください。
- サービスによってはアプリのアップデートを行う度にログイン等必要とする場合があります。クラウドストレージアプリをアップデートした際にご注意ください。(特にDropboxやGoogleDriveアプリのアップデートを行った場合は改めてログインするまでアップロード・ダウンロードに失敗することがあります)
- iOS標準の「ファイル」アプリの[場所]に表示されて正常動作すること
- 「ファイル」アプリ内の「場所」にクラウドストレージ名が表示され、「ファイル」アプリ上でアップロード・ダウンロードが問題なく動作する場合に本アプリからも利用可能になります。(ファイルアプリ上で実際にアップロード・ダウンロード動作をご確認ください)
- 名称が透明になっていてアップロードやダウンロードができない状態になっている場合は本アプリからも利用できない状態、または本アプリ内で利用した際にダウンロードやアップロードに失敗する状態です。その場合はクラウドストレージアプリを起動してログイン、アップロード、ダウンロードができることを再確認してください。(この状態は本アプリ側では対応できません。お使いのクラウドストレージサービス、アプリをリリースするベンダーにご確認いただくようよろしくお願いいたします)
iOS標準の「ファイル」アプリの「場所」に利用可能なクラウドストレージが表示されている
問題が発生する場合・・・
本アプリでは、クラウドストレージサービス側との全ての連携動作(アップロード・ダウンロード)をiOSに要求し、結果とデータのみを受け取る仕様となっています。そのため、下記のような問題が発生した場合は本アプリ側の修正では対応・改善することができません。問題が継続する場合はiOSの最新情報、あるいはお使いのクラウドストレージサービスのマニュアルや運営会社様にご確認いただくよう、よろしくお願いいたします。
- ・ファイルのアップロードに失敗する。
- ・ファイルのアップロードを行なってもクラウドストレージ側にファイルが表示されない。
- ・アップロード先としてご利用のクラウドストレージアプリが表示されない、もしくはグレーアウトされている。
- ・ファイルのダウンロードに失敗する。
- ・ファイルのダウンロードを行なったファイルが壊れている、もしくは本アプリ中に表示されない。
- ・ダウンロード元としてご利用のクラウドストレージアプリが表示されない、もしくはグレーアウトされている。
- ・アップロードやダウンロード実行時にエラーが発生する。